- コボのコト
せっかくの七五三当日…写真撮影で失敗しない方法!
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目次
どうもカメラマンKOBOこと小堀です。
秋になって、ロケーション撮影と七五三の出張撮影で毎日いろんなところへ飛び回っていますよ。

そこで今日は!
七五三当日に、パパさんママさんでも素敵に七五三を撮れる方法を教えちゃいますっ!
知ってるか知らないかでかなり差がでちゃうかもー!
カメラ目線のカットを先に押さえる
神社に到着したら、集中力が一番あるうちにカメラ目線バッチリなお写真を撮っちゃいます!集中力には誰にでも限界がありますからね。
カメラ目線のお写真を先に撮影してしまって、あとは自由なところを撮っていくと良いと思います。少し緊張がほぐれてきて自然な表情が出てきたり、それがまた良かったりしますからね♪
できるだけカメラは複数使わず1台(1人)に絞る
おじいちゃんおばあちゃんも一緒にお参りに行く場合、みんなで囲んで写メ大会になってしまう事がよくあります。
気持ちはめちゃめちゃわかります・・・
ですが、一台のカメラに絞って撮影して、後からお写真を送ってあげる方が良い写真が残せる場合が多いです。
何故かというと、沢山カメラがあると、撮られる本人も疲れてきて良い表情が出なくなってきたり、どこを見たらいいかわからなくなってしまったり、注意が散漫になってしまうのです。
カメラの位置をこどもの目線まで下げる
スーツを着ていたり、荷物を持っているときにやるのって意外と大変なんですけどね 汗
でも、お写真はこっちの方がグっと良くなりますよ!
神社の雰囲気がわかる写真を撮っておく
たくさん撮った写真をいざ自宅で整理して、さてアルバムにしよう!なんてことになった時に、人物の写真がずっと続くと、なんだかひつこいような印象になってしまうことがあります。
そんな時の為に、風景や雰囲気がわかるカットを撮っておいて間に挟むとすごく良いですよ!
歩いた順で撮っていき、ストーリーを持たせても面白いですね。
神社の参拝者をぼかして
せっかく撮るなら、他の人を入れないようにお写真を撮りたいですよね。
でも、七五三の時期はどこもすごく混雑しています。
そんな場合に、他の方への邪魔にもならず、人混みをぼかして撮る方法があります。
それは必ずしも良いカメラや良いレンズを使わないとできない訳ではありません。
混雑している場所との距離を離せばいいんです!
とっても単純ですが、意外とそこまで考えないで撮っちゃってる方が多いです。
こうして撮れば、右に人が写っていますがほとんど気にならないレベルだと思いませんか?
3歳の七五三におすすめ!履きなれた靴を一応持っていく
荷物は増えてしまうのですが、もしできることなら履きなれた靴を持って行くことをオススメします。
履き慣れない草履が嫌で、ぐずってしまう場合もありますから・・・
参道だけは履きなれた靴で歩いて行く〜など工夫をしても良いかもしれません。
あと、ちょっとしたオヤツを持っていくのも有効です。笑
もし少しでも参考になれば嬉しいです。
(こちらの記事は2013年10月に書いた記事のリライト版です)
小堀でした!