韓国の人気フォトスタジオを3件見てきたよレポ

  • コボのコト

韓国へ衣装の買い出しと、スタジオ見学に行ってきました。
どうもKOBOこと小堀です。
韓国
帰国して家に帰った朝、息子に「パパが3日間いなくて寂しかった?」と聞くと、「ううん?ママがいるからさみしくなかった。大丈夫!」と、シラっとした表情で返事が返ってきました。
・・・
おいっ!お土産あげないぞ!←大人気ないパパ
※娘はちゃんと寂しかったと言ってくれるできる子です。
韓国のソウル
哀愁の韓国の夜・・・
息子とのやりとりを思い出すとちょっと悲しくなるので本題に入ります 涙
韓国での3日間の旅はあっという間!
今日は見学したスタジオについて書いてみます。
(次のブログで買い付けについて書きますね)

韓国の写真文化がおもしろい?

韓国の写真文化は日本と少し違っています。
「成長アルバム」を作るのが一般的。
マタニティから、赤ちゃんが産まれて1歳まで4回撮影して1冊のアルバムを作るんです。
韓国の1歳のバースデーはすごく特別で、日本でいうところの七五三みたいな感じ。
1歳のお誕生日には親戚を集めて、披露宴のような宴会を開くらしいですよ!
韓国には大体500店くらいの写真館があるけれど、流行っているお店は全体の10分の1よりも少ないそう。
毎年100店が無くなり、そして新しく100店がオープン。
そんなしのぎを削るような厳しい世界だと聞いてちょっとビックリしました、、、

韓国で人気のスタジオを3つ見てきたよ

そんな韓国の写真事情ですが、大人気の3店舗に見学に行ってきました。
まず1件目は、ソウルからバスで移動してたどり着いた郊外にあるブライダル専門のフォトスタジオ。
建物の前には梨畑がありました。
中で撮っても良いよと言ってもらえたので記念にパシャり。
ハギハギと池ちゃん。
韓国のフォトスタジオ
ちょっと日本では作るのが難しいだろうなっていうくらいの広さでした。
大げさではなくて、息子が通っている幼稚園くらい大きいの!
ソファがたくさん
外にはソファがたくさん。
ここも撮影で使っていました。
雨の日はどうするんだろうと素朴な疑問。笑
本当に日本では見たことがないぐらいの規模でビックリでしたー!

そして2件目へ

入り口からすでにもう素敵ー!
スタジオの入口
シンプルな背景と、撮影で使う小物は一つという徹底ぶり。
作り込んだ撮影セットとか無くて、背景どうのじゃなくてあくまで人物がメインなんだ!という思いがあって。
オーナーさんのお話も勉強になりました。
キッズ撮影と広告の撮影をされているそう。

白黒スタジオ

最後は白黒撮影がメインのスタジオへ行ってきました。
白黒スタジオ
今までも普通にあるスタイルで、見た目に真新しさはありません。
ですがこちらのスタジオも「人物がメイン!」みたいな思いやコンセプトをしっかり貫くことで差別化しているんですね。
どちらも本当に素敵で刺激をもらいました!

コンセプトが明確でわかりやすい!

どちらのスタジオも何が売りなのか、しっかりわかっていて伝え方がうまいというか。
3件ともお話を聞けたのですが、めちゃ喋る喋る!笑
それだけ想いだったり、コンセプトだったり、伝えたいことが沢山あるんですよね。
そんなことを感じたのでした。

スタジオコボの売りは?

スタジオコボの売りは何かと聞かれたら、アットホームであること。
そして、雑誌の1ページのような写真が撮れること。
せっかく写真を撮るなら、部屋に写真を飾ってほしいから。
思い出のカタチとしても、インテリアとしても楽しめる写真。
そんな写真を撮っていきます。
自分の中で撮りたいイメージがあって、それにあわせて撮影セットを作っています。
はじめてうちに来たお客さまは、肉眼でのセットの見え方と写真での写り方が違うのでビックリするかもしれませんね。笑
(こどもがメインなので、こどもの背丈にあわせて作ると小さめに作った方が画になったりするので)
撮影小物もゲットしたし、また新しい写真が撮れるのが楽しみー!
期待していてくださいね!(*´∇`*)
今回の韓国スタジオ&買い付けツアーを企画してくれたエコー芦田さん本当にありがとうございました!
次は買い付けについて書いてみますね。
それでは池ちゃんの変顔で締めたいと思います。
池ちゃんの変顔
アディオスっ!