チェキフィルムを使えるインスタントカメラ、ライカゾフォートが楽しすぎる!

  • コボのコト

ハワイ
どうもカメラマンKOBOこと小堀でございます。
皆さんこんばんみっ!
突然ですが、最近チェキにハマっております。


もっと詳しく言うと、チェキフィルムを使って遊べるインスタントカメラ、ライカゾフォート(Leica Sofort)にハマっております。

ライカから発売してるのに手頃な価格!

ライカというと、カメラ好きな方で知らない方はいないくらいに有名な老舗ブランドですが、ちょっと値がはるので、手が届かないな〜なんて方も多いのはないでしょうか。
ところがっ!
このライカゾフォート、販売価格3万円ちょっと・・・
可愛いフォルムに一目惚れをしてしまい、発売後すぐに購入してみました。
インスタントカメラと言えども、この価格でライカのカメラが持てるなんて〜
ちょっと幸せです。笑
色は3色。
本当はミントが欲しかったのですが売り切れていてオレンジを買いました。
ライカゾフォート
※amazonでも買えますよ→こちら

チェキのフィルムが使えちゃう!

可愛い見た目もお気に入りですが、チェキのフィルムが使えるというのが魅力。
チェキフィルムは国内のカメラ屋さんなら、大体どこへ行っても置いてある商品だし手軽です。
忘年会や新年会でみんなに撮ってあげて、すぐにフィルムを渡せちゃうんですよね。
盛り上がるぅ〜!!笑 (盛り上がってるのは僕だけかもしれないですけど 笑)
そして先日の旅行でも大活躍してくれました。
instax
僕は英語を全くと言っていいほどに話せないのですが、街を歩いていると外人の方に「ライカ?おもしろいカメラだね」とたくさん話しかけられて友達ができました。
通訳は全て嫁ですが。笑

アナログの楽しさ

僕がカメラをはじめたばかりの頃はフィルムカメラを使っていました。
プロになる為に師匠に弟子入りをして、プロカメラマンになる頃にはデジタル化の波で、仕事でフィルムカメラを使うということも無くなって。
その後プライベートでもデジタル一眼カメラを使っていましたが。
でもアナログにはアナログの良さ、楽しさがあるんですよね。
モニターも無いので、どんな風に撮れているかもわかりません。
シャッターを押すと「ジ〜」という音と共にフィルムが出てきて、だんだんと写真が浮かび上がって仕上がりがわかる。
これが本当に楽しいんですよ。
ワクワクするというか。
つい早く見たくってフリフリしてしまいますが、あれは意味が無いらしいですよ!笑
ライカで撮影したハワイ

チェキの良いところ

チェキに限らず、フィルムの良いところは、写真をめちゃめちゃ考えて撮るところだと思います。
デジタルだと、とりあえずシャッターを切ってみて確認して・・・
そんな風になりがちですが、フィルムだと1枚いくらか計算できてしまうので、イヤでも慎重になりますよね。笑
明るさや色がどう出るかな〜とか、
構図はこれでベストかな〜とか、
そんな事をよく考えてからシャッターを切ります。
インスタントカメラ

旅行に行く時にはフィルムを多めに持って行く

ハワイに写真を撮りに行った時に、フィルムが無くなり現地調達することに。
幸い、近所でチェキフィルムを売っているお店を見つけて無事に購入できたのですが、値段が国内よりもすごーく高い。
なんと、20枚入りでで30ドル!
※今1ドル114円なので3420円の計算ですね。
しかーし!
Amazonなら20枚入りで1188円!笑
倍以上も値段が違うなんてちょっとビックリ。汗
旅行や遊びに行く時は、フィルムを多めに持っていくことをオススメします(体験談)
↓30ドルで買ったフィルムチェキフィルム

ノスタルジックな色味がクセになる

フィルムの色味、なんとも言えないこのノスタルジックな感じ!?
とっても好きです。
デジタルだと、色味をわりと好きなテイストにあわせられちゃうのですが、どんな色味で出てくるか完全にわからないのも楽しいです。
チェキ ハワイ
ちょっとカラーよりも割高ですが、モノクロフィルムもあります。
instax mini MONOCHROME
モノクロフィルム

ライカゾフォートの機能はこんな感じ

撮影モードが選べるようになっています。
・自動
・パーティー&人物
・スポーツ&アクション
・接写
・二重露光
・長時間露光

慣れるまでは自動で良いと思いますが、操作はめちゃめちゃ簡単なのでオモチャ感覚で楽しめると思います。

ミラーがついているので自撮りもできる!

セルフィー?というか、セルフタイマー機能もあります。
自撮りをしたい方には、小さいミラーがついていて、それを覗きながら撮影する感じです。
赤丸で囲った部分がミラーになっています。
自撮り機能

ライカゾフォートの公式ページはこちら

・ライカゾフォート公式ページ
デジタルやSNSが当たり前になった今だからこそ、またアナログの良さが見直されているのかもしれませんね。
YOUTUBEで曲は聴けるけど、レコードのあたたかみが好きな人が増えていたり。
SNSをみんなが使うようになった今だからこそ、リアルなコミュニティーが愛しくなるようなものなのかな?
とは言っても、こども撮影は「目つぶり」があったりするので、いつもフィルムが良いとは言えないんですけどね。
こども撮影はシャッター速度とタイミング命!!笑
ちょっと贅沢かもしれませんが、プライベートでシーンにわけてカメラを使い分けても良いかもしれませんね。
KOBOでした。
※こちらのページに載っている風景写真は全て実際にKOBOが撮影したものです